3月を総括
こんにちは!
FEP代表の大井です。
今回は3月に開催されたFEPの活動を振り返っていきたいと思います。
3/5(日)
第5回FEP"勉強会"
テーマ:プレーモデル
この日のテーマは「プレーモデル」についてでした。
なぜ、このテーマにしたのかというと、3/16(木)に記念すべき第1回FEP"講習会"を開催させていただくことが決定しており、その講習会のテーマが『サッカーの競技性から考える、プレーモデル・トレーニングの構築』だったので、事前に参加予定のメンバーには少しでも予習をしてもらいたかったからです。
プレーモデルについての細かい説明は、講習会当日に講師を務めていただく藤田健さんにお話していただく予定だったので、勉強会当日は私が所属している大学のサッカー部の例を交えながら、プレーモデルとは?という大枠の説明をしていきました。
そもそもプレーモデルとは?
プレーモデルとは『チームとしてどう戦うのか』という、チームが向かう方向性を示した指針のことです。
なぜプレーモデルを設定するのか?
それは、『選手の判断スピードを上げる』ためです。プレーモデルが細かく明確であればあるほど、選手には自分のプレーにおける判断基準を持たせることができます。そうすることで選手はその判断基準の中からプレーを選択するので、結果として選手の判断スピードは格段に上がります。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度FEPが開催している勉強会や講習会に足を運んでみてください!
3/16(木)
第1回FEP"講習会"
テーマ:サッカーの競技性から考える、プレーモデル・トレーニングの構築
講師:藤田健
バルセロナ在住10年以上。スペインUEFAライセンス最上級保持。日本のJFLに相当するスペイン4部リーグでの指導経験も。現在は日本に帰国し、STFC.Partidaにてジュニアユース年代を指導。
待ちに待った、FEP主催の第1回指導者講習会。
講師には、サッカー最先端の国スペインで豊富な知識と指導経験、実績を積まれてきた藤田健 氏に務めていただきました。
『方法論はいくらでもあるが、サッカーという競技の本質を理解した上でチームやプレーモデル・トレーニング等を構築していかなければ、サッカーというものを度外視したアプローチになってしまう。』
これは、講習会の冒頭で藤田氏が語った内容の一部であり、
それと同時に、『FEPが追求していること』でもあります。
現在はメディアの発達により、様々なトレーニング方法がインターネット上に溢れかえっています。
しかし、サッカーという競技の本質を理解していなければ、トレーニングのためのトレーニングになってしまいかねず、選手に対してより良いトレーニングを提供することはできません。
今回、藤田氏に話していただいた内容は、サッカーという競技の本質的な部分のほんの一部に過ぎません。
FEPでは、今後もサッカーという競技の本質について追求していく勉強会や講習会を開催していきます。
もし、少しでも興味を持たれた方は
メールアドレス footballexpertproject.info@gmail.com 又は
Facebookページからコンタクトを取ってください。
ご意見、ご要望等ございましたら、是非ともご連絡ください。
今後ともFootball Expert Project(FEP)を、どうぞ宜しくお願いいたします。
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